大学全日本合宿、白組3番手では帝京大の2年生・西村天裕投手が登板すると、2回をノーヒットに抑えた。
1つの四死球を与えるも、法大のドラフト候補・河合完治選手から148km/hのストレートで空振り三振を奪った。力のあるストレートにプロのスカウトも再来年のドラフト上位候補として目を留めた。
西村投手は和歌山商出身で、大学では1年生からリリーフとして活躍し150km/h台のストレートを見せると、2年生からは先発として完投するなどエース格の活躍を見せている。特にリリーフで登板すると150km/hを連発して抑える圧巻のピッチングを見せる。
また紅組4番手では早大の3年生・有原航平投手が登板し、150km/h台のストレートで立ち上がり2三振を奪う。しかし岡大海選手に四球を与えると明大・糸原健斗選手には足に死球を与えてしまう。7回はそれでも抑えたものの8回に2安打を許して2失点と乱調のまま終わった。
糸原選手は精密検査のため病院に運ばれたとの事。
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