国学院大・柴田竜拓選手が本塁打、プロ7球団のスカウト視察

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 東都大学リーグの国学院大vs専修大の試合では、国学院大のプロ注目遊撃手・柴田竜拓選手がホームランを放つなど3安打2打点の活躍で、勝利に貢献した。この試合にはプロ7球団のスカウトが視察に訪れた。

大学屈指の遊撃手

 今年の大学生遊撃手と言えば、真っ先に名前が挙がるのが柴田竜拓選手で、侍ジャパン大学代表でもショートを守り、今年のユニバーシアード代表にも選ばれている。167cm75kgと小柄ながら俊敏な守備力は定評がある。

 その柴田選手は、この日は3番で出場すると、3回にはライトスタンドにホームランを放つなど4打数3安打2打点の活躍で、開幕から6連勝をしていた専修大に土を付けた。

 この日は7球団のスカウトが視察に訪れたが、千葉ロッテの諸積スカウトは「走攻守まとまっている。元横浜の石井琢朗のようなタイプ」と話し、守備や足だけでなく、打撃でも評価が高いことを示した。

 今年の即戦力の二塁手・遊撃手では、立教大の大城滉二選手や亜細亜大の北村祥治選手、大商大の吉持亮汰選手の名前が挙がるが、守備力に関しては柴田選手の評価が高く、即戦力として評価されている。ドラフト会議では4位前後で指名がありそうな感じがする。

2015年度-大学生内野手のドラフト候補リスト

2015年度-東都大学リーグのドラフト候補リスト

 

サイクルあと一歩 日刊スポーツ紙面  2015/5/6

 

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