国士舘大・高部瑛斗選手に巨人、DeNA、ソフトバンクなど8球団16人スカウト注目

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国士舘大の俊足巧打の外野手・高部瑛斗選手に8球団16人のスカウトが視察をし、横浜DeNAは7人態勢で視察をした。

東都2部で100安打

高部瑛斗選手は東海大甲府時代に甲子園に出場し、国士舘大では東都リーグ2部で1年春から79試合全試合フルイニング出場をしてヒットを量産、この日、リーグ通算100安打を達成した。打撃と50m5.8秒の俊足の外野手として注目されている。

この日は2回に1アウト2塁の場面で打席に入ると、痛烈な打球で一二塁間を破り、記念の100安打を達成した。2部リーグでは最多安打が東農大でプレーした陽川尚将選手(2013年阪神ドラフト3位)の109安打で、この日は3打数1安打だったもののこの記録は超えそうだ。

この日はプロ注目選手のいる日大などが登場し8球団16人のスカウトが集まったが、横浜DeNAは7人態勢で視察をするなど熱のこもったものとなっており、吉田スカウト部長は「2部でも100安打は大したもの。野球センス、スイング力を感じるし、足も肩もある」と評価した。

また巨人の青木スカウトは「振る力があり、身体能力が高い」と評価、福岡ソフトバンクの荒金スカウトは「左打者としては辰己、近本に似たタイプ」と、昨年のドラフト1位指名外野手2人と比較をした。

昨年に藤原選手、辰己選手、近本選手がドラフト1位指名されたように、俊足・強肩の外野手は評価されてプロ入りする。高部選手も肩と足の評価が高く、ドラフト3位前後で指名する球団もありそうだ。

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プロ8球団16人が視察し、最多7人態勢のDeNA・吉田スカウト部長は「2部でも100安打は大したもの。野球センス、スイング力を感じるし、足も肩もある」と称賛。巨人・青木スカウトは「振る力があり、身体能力が高い」と熱視線を送り、ソフトバンク・荒金スカウトは「左打者としては辰己(楽天)、近本(阪神)に似たタイプ」と素材の高さを評した。

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