侍ジャパン代表合宿、早大・蛭間選手と中京大・澤井選手が3安打

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侍ジャパン大学代表合宿2日目は紅白戦が2試合行われ、野手全員が4打席以上に立つなかで、早稲田大の蛭間拓哉投手と中京大の澤井廉選手が3安打を記録した。

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打線は活発

この日の紅白戦は第1試合から打撃が活発立った。紅組は法政大の齊藤大輝選手のヒットを皮切りに、駒澤大の林琢真選手、名城大の野口泰司選手が2安打を記録、白組も早稲田大の蛭間選手が2安打を記録した。

第2試合でも蛭間選手が第1打席でヒットを記録し、前日のフリー打撃からの好調さを紅白戦でも見せた。また、中京大の澤井選手も1試合目に1安打、2試合目に2安打を記録、こちらもフェンス直撃の2塁打など、パワーと打撃の巧みさを見せた。

その他でも、前日のフリー打撃で良かった選手が結果を出し、立教大の山田健太選手も内野手強襲ヒットなど2安打を記録した。捕手は競争が活発で、全員が安打を記録し、明治大・蓑尾海斗選手、名城大・野口泰司選手、近大工学部・石伊雄太選手も2安打を記録した。

捕手では特に肩が目立ったという選手はいなかったが、全体的に二塁の送球は2秒0いくつというタイムを記録していた。

早大の蛭間選手は前日の50m走の計測でも5秒台を出しており、守備練習でも肩の強さを見せている。打撃も巧みさにパワーも持ち合わせ、来年のドラフト会議では、外野手の欲しい球団が1位指名をする可能性が十分ある。代表入りも確実と見られる。

澤井選手もパワーのある打撃の中で、バットに余裕があり、縦にも横にも対応できる能力の高さがある。今年のドラフト会議で駒大の鵜飼選手が中日に2位で指名されたが、パワーはまだ少し劣るかもしれないが、打撃のうまさは澤井選手の方が上かもしれない。

大学代表合宿3日目も紅白戦1試合が行われる。

2022年・侍ジャパン大学代表候補選手一覧
2021年12月の代表候補合宿、2022年6月の代表選考合宿を経て、侍ジャパン大学代表が決定しました。(2022年6月20日) 12月のメンバー、6月のメンバーの表も下に掲載しています。
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