高校野球 注目選手の活躍(7月27日)

高校野球ドラフトニュース

開星・白根尚貴選手は決勝の石見智翠館戦で今大会3本目、高校通算40本塁打となる140mの場外弾を放ち、投げても9回を6安打8奪三振で2失点に抑えて優勝に貢献した。今大会の打撃成績は21打数10安打10打点3本塁打。投球成績は36回を投げて21安打8失点、準決勝と決勝では18回で17三振を奪っている。

高崎商・金井和衛投手は決勝の健大高崎戦で4回までに10安打を浴びて7失点で降板、甲子園には届かなかった。

開星・野々村監督、汚名返上へ最後の夏帰ってくる!…島根大会 - スポーツ報知:2011/07/28

とどめを刺したのが大黒柱の白根尚貴(3年)だ。6回1死一、二塁から飛び出した左翼場外への推定120メートル弾は、自身今夏3本目、高校通算40号となった。右ひじ痛を抱えながらのマウンドでも、6安打2失点で2日連続の完投。「この2試合は痛いなんて気にならなかった。監督とまだ野球をできるのがうれしい」と186センチ、98キロの巨体を揺らした。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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