亜大・九里亜蓮投手の初練習に4球団が視察

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 亜大は7日の初練習を行い、九里亜蓮投手などの視察に阪神など4球団のスカウトが視察に訪れた。

 九里亜蓮投手は147km/hのストレートと多彩な変化球で、3年秋には防御率0.70を記録しエース東浜巨投手(2012年福岡ソフトバンク1位)よりも良い成績を残した。186cmの大型右腕という事もありプロも早くから注目している。

 九里投手は東浜投手の練習やエースとしての行動を3年間見続けており「師匠」としている。特に投げ込みに関しては今年に入って2日から最低100球を投げ、練習始めのこの日も140球を投げた。投げ込みで成長した投手だ。

 「師匠に追いついて、追い抜きたい」と話し東浜投手が達成できなかった全国制覇を目指す。そして秋のドラフト会議ではドラフト1位を目指す。

 

亜大・九里、「師匠」東浜超え宣言/東都 - サンケイスポーツ:2013/1/8

 今秋のドラフト候補の最速147キロ右腕、亜大・九里(3年)が7日、新年の練習始めから捕手を座らせて140球を投げ込んだ。昨季まで通算35勝を挙げたソフトバンクD1位・東浜を意識し、正月返上で2日から自主練習をこなし「師匠(東浜)を追い越せが目標で、防御率を0点台にしたい」と貪欲。この日は国内4球団のスカウトが九里の始動を見守った。 

 東都大学リーグの亜大が、東京都西多摩郡日の出町の同大グラウンドで練習始めを行った。今秋ドラフト候補の最速147キロ右腕・九里亜蓮(あれん、3年)はブルペンで約140球を投げ込み「投げる試合は全て勝ちたい。東浜さんの防御率を上回れるように0点台という気持ちで」と、ソフトバンク入りする先輩・東浜超えを宣言した。

 

 今年は入学後最速となる2日から、自主トレを行った右腕は「チームで一戦一戦勝っていけるように」とリーグ戦4連覇を見据えた。また、この日は専大も始動した。

亜大・九里、初練習で気合の140球 - デイリースポーツ:2013/1/8

 気合が違った。帰省先から正月2日に寮へ戻る“超速始動”。同時にバリカンで頭を丸めた。初めて捕手を座らせたこの日も、小気味のいいミットの音を響かせた。

 

 リーグ3連覇中の黄金時代を続けるために掲げた目標は、偉大な先輩の4年春秋の防御率0・96。「上回れるように頑張りたい。東浜さんに負けたくない。抜けても勝てるところを見せたい」と力を込めた。

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