今年のドラフト1位候補は?

甲斐野央, 菅野秀哉, 齋藤友貴哉, 小園海斗, 藤原恭大, 根尾昂, 柿木蓮, 森下翔太, 野村佑希, 米倉貫太

今年のドラフト戦線はどんな風になるのか、ドラフト1位12人は誰になるのか予想してみる。

ドラフト1位確実選手は?

今年は昨年よりも逸材が多い。しかし昨年は清宮選手、安田選手、田嶋大樹投手といった、この時期にすでに1位指名確実という選手がいたが、今年は1位指名確実という選手は現時点でいない。

ただし、大阪桐蔭の根尾昂選手と藤原恭大選手は、高い身体能力で12球団のドラフト上位候補に名前が挙がり、1位指名の可能性は非常に高い。また報徳学園の小園海斗選手も走攻守に突出しており、1位指名の可能性がある。大阪桐蔭の柿木蓮投手も140キロ中盤の速球と角度のある球で高校生トップクラスの投手なのは間違いない。しかし昨年秋に腕の痛みもありやや状態を落としており、今年の投球を見たいというところ。

花咲徳栄の野村佑希選手も昨年時点でプロのスカウトが清宮に続く存在と評価していた。1位2位で指名される選手だろう。埼玉栄の米倉貫太投手は実績はまだまだだが、投げるフォームと球がスバらしく、ドラフト前には上位候補として挙げられているのは間違いない。東海大相模の森下翔太選手も野村選手と共に高い評価のまま秋を迎えるだろう。

大学生では150キロクラスの投手が揃うが、ドラフト1位確実というような実績も備えた選手は少ない。素質では東洋大の甲斐野央投手がトップクラスだが、1位指名となると今年春のリーグ戦で実績を残す必要がありそうだ。法政大の菅野秀哉投手は東京六大学リーグで15勝を挙げており、実績は十分、投球の完成度も高く、こちらは1位指名の可能性が高い。

社会人ではHonda・齋藤友貴哉投手の力が抜けているように感じる。ただし、こちらもエースとしての実績が欲しい所で、上位候補だが1位確実とはまだなっていない。

現時点で1位確実と言えそうなのは、根尾選手、藤原選手の2人だけ、可能性の高い選手としてその2人も含めて10人が挙げられる。

ドラフト1位候補

守備では天理の太田椋選手がスバ抜けているが、打撃の方を考えると上位で消えるのは確実だが1位となるともう一歩というところ。

大学生投手はあと一歩でドラフト1位候補という選手が多い。東海大の青島凌也投手は高校時代からの実績もあり、大学でもエースの道を歩んでいる。日体大の松本航投手も青島投手とエースとして投げ合い、上回る実績を持つ。同じく日体大の東妻勇輔投手は150キロ超の快速球があり、東洋大の梅津晃大投手もスケールの大きさでは甲斐野投手を上回る。

国学院大の清水昇投手、関西大の山本隆広投手なども150キロクラスの投手で実績もある。今年の投球で1位に入ってくる可能性がある。野手では東洋大・中川圭太選手、立命館大・辰己涼介選手などの名前が挙げられ、中川選手は実績は十分であとは守備や走塁などで認められるか、辰己選手は高い身体能力は評価済みで、あとは結果につながるか。

社会人投手も実戦派の投手が多い。NTT東日本の堀誠投手は長身だが低めに球が集まる。Honda鈴鹿の平尾奎太投手も188cmの長身左腕だがまとまりがある投手。パナソニックの吉川峻平投手はモーションの癖があるものの、得意の変化球は面白いように空振りを奪える。

外野手の笹川晃平選手は強肩強打で高い能力がある選手、外野手としてどのくらいの評価をうけるか、素材型では日本通運の生田目翼投手は150キロ超のストレートがあり、あとは制球となる。リリーフとして好投を続けられれば、1位指名をしてくる球団は出てきそうだ。

昨年は広陵の中村奨成選手が一気に評価を上げていった。今年も、高校、大学、社会人で怪物級の選手が出てくるかもしれない。

2018年のドラフト候補一覧 


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