広島スカウト会議、1位は有原航平投手など、七原優介投手、野間峻祥選手をリストアップ

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 広島は5月28日にマツダスタジアムでスカウト会議を開き、ドラフト1位を早稲田大・有原航平投手、法政大・石田健大投手、明治大・山崎福也投手、亜細亜大・山崎康晃投手の4人に絞った。また、名古屋大・七原優介投手などをリストアップした。

ドラフト1位を4投手に絞る

 広島は今回のスカウト会議で指名候補を121人に絞り込み、その中で約20人をビデオで確認した。

 前回のスカウト会議でも有原航平投手など大学生4投手を挙げており、この4人をドラフト1位候補とし、秋までチェックして行く事となった。

 特に有原航平投手は広陵高校出身、石田健大投手は広島工出身で地元出身として注目をしている他、前回のスカウト会議では山崎康晃投手を頭一つ出ていると評価していた。しかし今回は、有原航平投手について松田オーナーが「複数球団が1位に挙げる候補だろう。冒険をするかしないかだよ」と、有原航平投手を筆頭候補とし、他球団との競合を覚悟して指名するか、回避して競合の可能性が少ない投手を指名するかの判断となる。

 いずれにしても広島は昨年のドラフト会議で大瀬良大地投手を指名したのに続き、大学生投手を指名する事となった。昨年は3球団の競合で見事に抽選を引き当てた。しかし2012年のドラフト会議では1位の抽選を2回外した経験もある。それ以前は野村祐輔投手や前田健太投手を単独で指名していた広島、今年はどんな決断をするのか楽しみだ。

 

大学生投手、野手の候補をリストアップ

 さらにスカウト会議では大学生の選手で、名古屋大の七原優介投手と中部学院大の野間峻祥選手をリストアップした。

 七原投手は名古屋大の投手で愛知大学リーグでは2部でプレーしているが、最速152km/hを投げ1部を含めてもリーグNO1の評価をされている。しかし先日のリーグ戦終了後に「トヨタ自動車に決めました。プロ志望届は出しません」と話しプロ入りの可能性は低いとみられていた。なにか情報をつかんでいるのか、このタイミングで七原投手をリストアップするのは気になる。

 また野間峻祥選手については松田オーナーが、「柳田みたいな感じ。長打もあるし足も速い」と福岡ソフトバンクの柳田悠岐選手(2010年福岡ソフトバンク2位)と比べた。野間選手は昨年の明治神宮大会に出場しプロ9球団が注目している選手。

 それにしても広島は、広島出身で広島商から広島経済大で活躍し、広島カープのファンだった柳田選手を獲得できなかった事を非常に後悔しているようだ。そういう点からも最終的には有原航平投手の指名の可能性が高いとみられる。

 

 広島は28日、広島市内のマツダスタジアムでスカウト会議を開いた。秋のドラフトに向けて社会人から高校生まで121人に候補を絞りこみ、その中から約20人をビデオで確認。早大の有原航平投手(4年)らの状態を確認した松田オーナーは「今年は思い切った冒険をするか、どうか。ただ今の段階では候補は出ん。夏の甲子園が終わってから、絞り込まないといけない」と話した。

 広島は28日、マツダスタジアムでスカウト会議を行い、上位候補に広島・広陵高出身の有原(早大)のほか、新たに名大の好投手の七原らを挙げた。


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