千葉ロッテ、高校生ドラフト候補は34人、「3,4人優秀な捕手」

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千葉ロッテの松本球団本部長は取材される中で、今年の高校生のドラフト候補が34人に絞り込まれていると話した。

BIG4は上位で残している

オリックス戦前に取材対応をした千葉ロッテの松本球団本部長は、「最終的に34人。ここに大学生と社会人が入ってくる。」と話し、高校生のドラフト最終指名候補を34人に絞り込んでいることを明かした。その中で、「BIG4と言われている奥川、佐々木、西、及川の4人は間違いなく上位で残している。評価はどうしても高くなる。」と、大船渡の佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸投手、横浜・及川雅貴投手、創志学園・西純矢投手を上位候補としている事も話した。

また補強ポイントの捕手については「3、4人優秀な捕手がいた」と話し、甲子園出場選手では、智弁和歌山・東妻純平選手、中京学院大中京・藤田健斗選手、星稜・山瀬慎之助選手の名前を挙げた。他にも甲子園組の投手では津田学園・前佑囲斗投手と霞ヶ浦の鈴木寛人投手をリストアップしたという。

千葉ロッテは2016年に田中正義投手、2017年に清宮幸太郎選手、2018年に藤原恭大選手を指名しており、強豪覚悟でその年のNO.1選手を指名している。松本本部長は「これから井口監督と話し合っていきます」と話すが、「ここ何年かは勝負している。そのスタイルは変えたくない」と話す。

今年もその年のNO.1、佐々木投手の指名をするか、それとも繋がりの多い星稜・奥川投手か、または即戦力エースを求めて明治大・森下暢仁投手を狙うのか、秋の動きが注目される。

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甲子園を視察し、ドラフト1位候補、最速154キロ右腕の星稜・奥川や、上位候補で現在チームで2勝を挙げているドラフト2位・東妻勇輔投手の弟で智弁和歌山の正捕手・東妻純平らをチェック。その上で「最終的に34人。ここに大学生と社会人が入ってくる。『BIG4』と言われている奥川(星稜)、佐々木(大船渡)、西(創志学園)、及川(横浜)の4人は間違いなく上位で残している。評価はどうしても高くなる。これから井口監督と話し合っていきます」と説明した。

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