阪神が奈良学園大とプロアマ交流戦、左腕二刀流の菅田大介選手に注目か

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阪神は3月6日に奈良学園大とプロアマ交流戦を行う事が分かった。187cm左腕でスラッガーとしても注目される菅田大介選手との対戦が注目される。

二刀流左腕

奈良学園大には今年のドラフト候補として菅田大介投手が注目されている。187cmの身長があり、主に外野手として出場していたが、昨年の大学野球選手権では3番ライトとして2安打2打点、また3番手投手としてマウンドに上がると、3回2/3を投げて2安打4奪三振で無失点の投球を見せた。

リーグ戦では2年春まで外野のレギュラーでベストナインを3度獲得、2本塁打放つなど長打力も優れている。しかし2年秋から投手としても登板すると、最速144キロの角度のある球は、「スケールの大きい選手。打つ方はある程度見ているので、これからリーグ戦でどれだけ投げられるか」とプロからも注目されている。

プロアマ交流戦

阪神が予定しているプロアマ交流戦は次の通り。

3月6日  奈良学園大
3月7日  近畿大
3月15日 大阪商業大
4月4日  JFE西日本

関西、西日本を拠点とするチームと対戦し、それぞれのチームにプロ注目の選手がいる。昨年のドラフト1位・近本選手のように2軍選手と対戦することで選手の実力を測り、秋のドラフト会議につなげていく。

阪神、プロ注目選手のいる近畿大、JFE西日本ともプロアマ交流戦
阪神、大商大のドラフト候補3人を3月15日にチェック

菅田は187センチの恵まれた体を持つ最速144キロ左腕。打者としても力強いスイングから長打を放つ好打者だ。外野手で3度ベストナインに輝いたが、今季は投手に重点を置き、先発機会が増える見込み。球団関係者は「スケールの大きい選手。打つ方はある程度見ているので、これからリーグ戦でどれだけ投げられるか」と期待している。

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