法大・石田健大投手、146kmマークで10奪三振完投!阪神、広島、オリックスなどが注目!

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 東京六大学の法大vs慶大の3回戦では1回戦で150球を投げたエース・三嶋一輝投手ではなく、昨日リリーフで好投した2年生左腕・石田健大投手が先発すると、146km/hを記録するストレートでインコースを攻め、9回を6安打10奪三振1失点に抑えて、初完投勝利を飾った。

 7回に四球も絡んで1失点し、監督が交代を提案するも拒否しで続投すると立ち直り初完投勝利となった。巨人・杉内投手のフォームを参考にしたフォームで今年からはストレートで三振が取れるようになり、高校時もプロ注目だった左腕が成長した。

 この投球には広島、巨人、オリックスなどのスカウトが視察し、広島工高校時代から注目していた広島・苑田聡彦スカウト部長は「常時140キロ台中盤が出るようになった」とコメント、また阪神・葛西スカウトは「プロ志望届を出せば高校でもドラフトにかかっていた」と話し、オリックス・安達スカウトも「直球がクロスに来るし力がある。変化球の精度が上がれば藤岡(2011年千葉ロッテ1位)のようになる可能性もある」と話したとの事。

 貴重な本格派左腕の誕生に、プロのスカウトも注目している。再来年(2014年)のドラフト会議では石田選手の名前が最上位に呼ばれる事になるだろう。

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     3回戦1試合が行われた。法大は最速147キロ左腕の石田健大(けんた)投手(2年)が、慶大打線を6安打1失点に抑え、自己最多の10三振を奪ってリーグ戦初の完投勝利。左のエースの快投で、法大が今季初の勝ち点を奪った。

     ようやく巡ってきた先発マウンドで、法大・石田が完投勝利を挙げた。これまでの自己最長の6回を超えた7回に四球と連打を浴びて完封こそ逃したが、最速146キロの直球を軸にスライダーを低めに集めて10奪三振。「今季の目標は完投。7回を終わって監督から聞かれたので、投げますと答えた。去年は直球で空振りが取れなかったけど、今年は取れるようになった。打たれる気はしなかった」と充実の表情で振り返った。広島工時代からマークする広島の苑田聡彦スカウト部長は「常時140キロ台中盤が出るようになった」と将来のドラフト候補の成長を口にした。 全文はスポーツニッポンのサイトをご覧ください。

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     昨年は5試合に先発し3勝も、最長は6回だった。冬場は完投を目標に掲げ、150~170球の投げ込みを続けスタミナを強化。リリースまで脱力する巨人杉内の投げ方を動画サイトで確認し「人間は皆一緒のはず」とまねした。この日は最終回に144キロを計測するなど、最後まで球威が落ちなかった。

     広島工では3年春に左肩を痛めて早々に進学を決めたが、阪神葛西スカウトは「プロ志望届を出せば高校でもドラフトにかかっていた」という逸材。オリックス安達スカウトは「直球がクロスに来るし、力がある。変化球の精度が上がれば藤岡(ロッテ)のようになる可能性もある」と評価した。快速左腕は「今日みたいな投球を続けたい」と自信をつけた。 全文はニッカンスポーツ・コムをご覧ください。

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