法大・多木裕史選手が初安打!慶大・横尾俊建選手は初ヒット!福谷浩司投手は2回無失点

2015年ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 東京六大学では今年のドラフト候補として注目されている法大・多木裕史選手がシーズン初ヒットとなる2ベースヒットを放った。多木選手はここまでリーグ通算84安打とし100安打も確実と言われていたが、ここまでの2試合はノーヒットに終わっていた。この日は2安打を放ち86安打、プロ入りへ向けて100安打を手土産にしたい。

 慶大の1年生・横尾俊建選手が7回ノーアウト1,2塁の重要な場面で代打で送られると、期待に見事にこたえてタイムリー2ベースヒットを放った。プロ野球では完封される試合が続き、打者の候補は注目してみて行きたい。

 慶大のドラフト候補コンビのうち、竹内大助投手が第1戦に続いて先発し、6回2/3を投げて7安打3失点という内容だった。今シーズン前に球威をアップするトレーニングと肉体改造に取り組んだが、まだ結果として表れていない感じがするが、効果はもう少したってからという所でしょうか。また、ドラフト1位候補の福谷浩司投手は8回から登板すると2回を1安打1奪三振で無失点とまずまずの内容でした。徐々に実戦感覚をつかみ、最終年度に悔いの無いようにしてほしいですね。

 注目の捕手でもある阿加多捕手はスタメンマスクをかぶると4打数2安打を記録、山崎錬選手は4打数1安打だった。特に野手の候補には頑張ってもらいたい!

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  • 法大・多木、3戦目ようやく快音/東京六大学 - サンケイスポーツ:2012/04/18

     二塁ベース上から照れくさそうに三塁ベンチの歓喜を見つめた。七回二死。開幕から12打席安打のなかった3番・多木が、左翼線に二塁打を放った。1年春からレギュラーで出場し、積み上げた安打数はこのリーグ戦前に「84」。東京六大学の歴史で節目の100安打に到達したのは28人だけだ。首痛の影響もあって開幕から2試合無安打だったが、ようやく第4打席で結果を出した。

     第5打席でも右中間に二塁打を放ち、安打数は「86」になった。「1本出れば、すんなりといくと思います」。今秋のドラフトでも注目の男が、安打を量産していく。  

    昨夏甲子園Vメンバーの慶大・横尾 大学初安打初打点 - スポーツニッポン:2012/04/18

     昨夏の甲子園で4番として日大三を優勝に導いた慶大・横尾が、7回無死一、二塁から代打で登場。通算4打席目で大学初安打初打点となる左翼線二塁打を放った。

     「目標は先発で出ることなので、いいアピールができた」と話す期待の新人に、江藤省三監督も28日の明大戦での先発起用を示唆。明大では同じ優勝メンバーの高山が活躍しているだけに、「バットを振り込んでおく」と意気込んでいた。 

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