済美・安楽智大投手は広陵、大和広陵・立田将太投手は尚志館と対戦、センバツ注目投手

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 今大会は、注目の2人の2年生投手が登場することでも期待が高まっている。

 済美高校の安楽智大投手は1年生で既に152km/hを記録、昨年夏の大会、秋季大会の熱闘を見せた。秋季大会では公式戦7試合に登板して全て完投、3試合に完封し防御率は1.74、67回1/3を投げて87奪三振とイニング数を上回る三振を奪っている。187cmの大型投手で田中将大投手と比較される投手だ。

 初戦では名門・広陵高校と対戦、コツコツとヒットを重ねて足でかき回すチームだけに、この相手にどんなピッチングを見せるのか、けん制やクイックなど、投手としての総合力が試される。

 同じく1年生で149km\hを記録した大和広陵・立田将太投手は、冬に腰を痛めて慎重な調整を行っているらしい。昨秋は公式戦5試合に登板して5完投3完封で防御率はなんと0.63、県大会では26イニング連続無失点を記録している。43回を投げて46奪三振と三振も奪えるが、ストレートでバットを押し返す、強気なピッチングが持ち味だ。

 3年生も負けていない。1日目第1試合では敦賀気比と沖縄尚学が対戦、敦賀気比の岸本淳希投手は柔らかいフォームから145km/hを記録、1年生から142km/hを記録していた投手で、沖縄尚学では明治神宮大会でも活躍した、比嘉健一朗投手、宇良淳投手といった140km/h中盤を投げる2枚看板がいる。素晴らしい試合となりそうだ。

 ドラフト注目投手としては済々黌の大竹耕太郎投手と報徳学園の乾陽平投手の2人。大竹投手は144km/hのストレートとクレバーな投球で昨夏の甲子園で3回戦まで勝ち進んだ。乾陽平投手は146km/hの伸びるストレートが特徴で、阪神など複数球団がドラフト上位候補に名前を挙げている。投手は松井裕樹投手が注目され、松井投手に肩を並べるような投手がいないと言われる今年の投手だが、この2人の投手が全国大会でアピールしドラフト1位確実といった評価を受けることができれば、藤浪晋太郎投手、大谷翔平投手、濱田達郎投手が競演した昨年のセンバツ大会のように盛り上がるだろう。

 済美(愛媛)は春夏通算3度の優勝を誇る広陵(広島)との対戦が決まった。  福井(広島)、鵜久森(日本ハム)らを擁し、初出場初優勝を飾った04年以来、9年ぶりに春の聖地に帰ってきた上甲正典監督は「10回やったら8回は勝てない相手。ただ2回は勝機がある。勝てるパターンを探したい」と話した。大会屈指の右腕、最速152キロの安楽(2年)を中心にロースコアの展開を狙う。

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