夏の甲子園大会大9日目の見どころと注目選手

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 高校野球、夏の甲子園、第9日目の対戦カードと注目選手、注目ポイントをおさらいしてみます。

 

9日目第1試合

 初戦で継投で粘り勝ちを見せた沖縄尚学はセンバツ初戦敗退のプレッシャーから開放された。今度は伸び伸びとプレーできそうだ。一戸選手が豪快なホームランを放ち6-0で勝ちあがった聖愛は投打にしっかりとした試合をした。南と北の対決で力を発揮するのはどちらか。

沖縄尚学(沖縄) 聖愛(青森)
比嘉健一朗 3年 170cm60kg 左左最速145km/h記録する、センバツの悔しさ返したいB 一戸将 3年 175cm88kg 右投/内投げては135km/h、打撃でもパワーがあるB
諸見里匠 3年 177cm73kg 右右遊撃手とリードオフマンとしてのプレーにセンスの高さありB 佐々木志門 1年 172cm76kg 右右投/内ショートなどを守り、138km/hを記録する肩もあるB

 

9日目第2試合

 初戦を快勝した西脇工業と、集中打で逆転勝ちをした木更津総合、ともに勢いがあるチーム同士の対戦となった。千葉投手、翁田投手のどちらが粘りの投球を見せられるか。

西脇工(兵庫) 木更津総合(千葉)
翁田勝基 3年 178cm70kg 右右141km/hと沈む球が武器の三振を奪える投手B 千葉貴央 2年 179cm75kg 右右準決勝の延長13回と決勝を完投、130km/h中盤で落ち着きがあるB
     檜村篤史 1年
180cm72kg 右右
1年生で遊撃手守り、準決勝、決勝で良い所で打点を挙げたB

 

9日目第3試合

 9者連続三振を記録し1-0で完封した前橋育英・高橋投手と、同じく初戦で1-0で完封した樟南・山下投手。188cmの高橋投手と168cmの山下投手の投げあいとなる。

樟南(鹿児島) 前橋育英(群馬)
川畑勇気 3年 
185cm80kg 右右
最速144km/hを記録しプロ8球団注目B 高橋光成 2年 
187cm78kg 右右
長身から148km/hの速球投げる、来年の注目投手A
山下敦大 3年
168cm60kg 左左
初戦で1-0の完封勝利を挙げた。キレの良いストレートとテンポ良い投球B     
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