日刊スポーツが毎年恒例のピカイチ野手特集、Aランクに健大高崎・脇本直人選手など6選手

高校野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 日刊スポーツが毎年恒例のピカイチ選手の紹介を掲載している。今日は野手編。Aランクには健大高崎・脇本直人選手、常葉菊川・桑原樹選手など6人を挙げている。リストアップされた選手の紹介をさらってみる。

特Aランクはおらず

 昨年の特集では特Aランクに大阪桐蔭の森友哉選手と東海大甲府の渡辺諒選手を挙げ、二人は共にドラフト1位でプロ入りした。また昨年Aランクとしたのは仙台育英・上林誠知選手、聖光学院・園部聡選手、高知高・和田恋選手など8名で、昨年よりは高い評価の選手はやや少ない。

 

Aランク

 Aランクの6人は、健大高崎・脇本直人選手、横浜・浅間大基選手、常葉菊川・桑原樹選手、大阪桐蔭・香月一也選手、智弁学園・岡本和真選手、九州国際大付・清水優心選手の6人。

 特集では脇本直人選手が紹介されており、高校通算54本塁打、遠投110mに50m6.1秒の足があり、上州のゴジラと紹介している。また脇本選手にはドジャースなど日米8球団のスカウトが注目しているとしている。

 さらに浅間大基選手、岡本和真選手、清水優心選手の紹介をしており、清水優心選手は昨年秋の福岡大会で推定150m弾を放った事、また昨年からプロを意識し木製バットで練習している事を紹介している。

 

Bランク以下

 Bランク以下の選手では、東海大望洋の鈴木将平選手が取り上げられている。鈴木選手は春の千葉大会・習志野戦で推定130mの場外弾を放っており、50m6.2秒の足と遠投100mの強肩がある選手。

 その他に3年生では山梨学院大付の金城義選手、盗塁をほとんど許していないという春日部共栄・守屋元気捕手、ヒットを量産する菅原直輝選手を紹介している。

 また2年生では早稲田実業の加藤雅樹捕手が1年から4番を打ち通算20本塁打を記録している。センバツでも活躍した白鴎大足利の大下誠一郎選手も紹介している。

 その他にも49地区の注目野手を紹介しています。貴重な資料になるので、是非買ってみてください。

 

健大高崎脇本、140m弾、上州のゴジラ 日刊スポーツ紙面 2014/7/3

 

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