天理高・坂口漠弥選手が2試合連続特大弾、飛距離では岡本和真選手以上

高校野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 春季高校野球奈良大会では、天理vs添上の3回戦が行われ、天理のスラッガー・坂口漠弥選手が、2回戦に続く2試合連続ホームランを放った。

特大弾

 奈良県は昨年、智弁学園の岡本和真選手が通算73本塁打を記録し、球場の場外に消えるホームランを見せて巨人にドラフト1位指名された。そして今年もその智弁学園の廣岡大志と、天理高校の坂口漠弥選手が、岡本選手に続くスラッガーとして注目されている。

 そして坂口選手は、今大会の2回戦で関係者が「岡本でもあんな当たりはみた事ない」という推定140mの特大弾を放つと、この日も3回戦でもレフトの林を越える場外ホームランを放った。

 今年のセンバツでも糸満戦で2ランホームランを放ち、スラッガーとしての力を示したが、センバツ後にウエイトトレーニングでさらに打撃の力が増したという。坂口選手は、「まずは40本。いや、やっぱり50本は打ちたい」とこれから量産体制に入ることを示唆した。

2015年度-高校生-奈良県のドラフト候補リスト

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今大会の2回戦(対高取国際)では、奈良県高野連関係者が「岡本でもあんな当たりは見たことない」と驚く推定140メートル弾。昨年のドラフト1位で巨人入りした、同じ奈良の智弁学園・岡本和真(18)を超えるパワーを見せた。

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