侍ジャパンU18代表で活躍を見せた秋田商の成田翔投手も、プロか社会人かで進路を決める。
松井裕樹タイプ
成田翔投手はU18ワールドカップでは1次ラウンド最終戦のメキシコ戦で4回を投げて2安打7奪三振無失点、スーパーラウンドのキューバ戦でも1回をノーヒット1奪三振で無失点に抑えた。小笠原慎之介投手などがいる中で、決勝の先発をしておもおかしくない投手だった。
秋田商OBの東京ヤクルト・石川投手タイプではなく、球速は130キロだがインコースに強い球を投げ、切れ味抜群の鋭いスライダーで面白いように三振が奪える、甲子園でも初戦の龍谷戦で16奪三振記録している。東北楽天の松井裕樹投手タイプの投手だと思う。
プロか社会人か
成田翔投手は地元の社会人TDKからオファーを受けているようだが、プロへの思いもあるようで、「帰ってから考えます」と話した。夏の甲子園では最も目立った左腕投手だったし、十分プロで活躍できる投手だと思うが、最善の選択ができるよう応援したい。
成田「頂点に立つことは難しいと感じた」 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2015/9/9
プロを目指すか、社会人に行くか心は揺れる。「帰ってから考えます」と明言は避けた。
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