広陵・中村奨成捕手が130m弾で甲子園!阪神スカウト評価

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高校野球広島大会では広陵高校が広島新庄を下して優勝、プロ注目捕手の中村奨成選手がいよいよ甲子園に登場する。

130m弾

プロが高校NO.1捕手と注目する中村奨成選手、この日はまず打撃で見せる。4回に先頭バッターで打席に入ると、レフトスタンドの上段に飛び込む推定130mの特大ホームランを放った。「打った瞬間にいったと思った」と話す自身高校通算38号のホームランにナインも勢いづき、中井監督も「中村の一発で勢いもついた」と話した。

また守備では5回、ノーアウト1,2塁の場面で、セカンドへに矢のようなけん制を送り、ランナーをくぎ付けにした。これを見た阪神の田中秀太スカウトは、「全国の高校生捕手で肩が一番強いと思う」と評価をした。

1年時から強肩捕手として注目されたが、甲子園に手が届かなった中村選手、先にU18一次候補に選ばれて注目されたが、甲子園出場もようやく手にした。中村の夏は続く。

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「打った瞬間にいったと思った」。5回の守備では無死一、二塁で、けん制で二塁走者を刺そうかという強肩を披露。視察した阪神・田中秀太スカウトから「全国の高校生捕手で肩が一番強いと思う」と評価を受けた。

両軍無得点で迎えた四回だ。先頭の中村が左翼席へ推定130メートルの特大先制ソロ。23日の準決勝・広島商戦に続く2試合連続となる高校通算38号で打線に火を付けた。打者一巡の猛攻でこの回一挙6点。先発の平元銀次郎投手(3年)を援護した。

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