センバツ2018、注目の野手は?

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

センバツ高校野球の出場校が発表された。注目選手は2018年センバツ出場校とドラフト注目選手にまとめているが、その中で特に注目される野手を挙げてみる。

センバツ注目野手

聖光学院の矢吹栄希選手は、チームの主将でセカンドを守る。昨年夏の甲子園に2年生で唯一出場し、昨年の東北大会では3番セカンドで出場して13打数5安打2打点の活躍を見せた。スイングの鋭さと打球の強さがあり、内野の好打者として注目したい。

中央学院の大谷拓海選手は投げては145キロの速球を投げるが、明治神宮大会で放った逆方向へのホームランにプロのスカウトも驚きの声を上げた。高校通算23本塁打のスラッガーとして注目したい。

日大三の日置航選手はショートを守り、走攻守ともに注目される。昨年春の大会では5本塁打とホームランを量産し、甲子園でもセンスの良い打撃を見せた。打てる遊撃手として注目したい。

明秀日立の増田陸選手は高い身体能力を見せ、ショートとして素晴らしい反応を見せ、強烈な送球を見せる。打撃もフルスイングでボールをスタンドに運ぶ。今大会でブレークしそうな選手。

東海大相模の森下翔太選手は高校通算44本塁打のスラッガー、レフト方向の飛距離は凄く、逆方向にも放り込む力がある。肩や走塁もくまなくチェックし、将来どんな選手になっていくのかを想像したい選手。

静岡の成瀬和人選手は1年生で4番を打った選手。打席ではセンスのすばらしさを感じさせ、左右に鋭い打球を打つ。今大会注目選手の一人。

日本航空石川の上田優弥選手は185cm96kgのスラッガー、昨年秋の石川大会では3本塁打を放つなど通算24本塁打。主砲タイプで長打だけ狙ってほしい選手。

大阪桐蔭の藤原恭大選手は昨年センバツの決勝で2本塁打を放ち、U18では日本代表の1番バッターとして俊足で内野安打も奪った。外野からの強烈な返球も注目で、走攻守そろったドラフト1位候補外野手。

智弁和歌山の林晃汰選手は左のスラッガーで、高校通算29本塁打を放っている。サードの守備もスローイングなどの評判があり、フルスイングで逆方向に運ぶ一発に期待したい。

瀬戸内の門叶直己選手は183cm90kgのスラッガー、昨年秋の中国大会で1試合4本塁打を記録し、場外弾など特大弾を連発した。打撃やその他の部分を十分チェックしたい選手。

 

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