大阪桐蔭・横川凱投手が7四球と制球に苦しむも6安打完封勝利

大阪桐蔭, 横川凱

春の覇者・大阪桐蔭は春季大阪大会5回戦の大商大堺戦で先発し、9回6安打完封勝利を挙げた。

最速135キロ

横川凱投手は190cmの長身左腕投手で、中学時代から注目されていた投手。大阪桐蔭でも先発ローテーションとして柿木蓮投手、根尾昂投手と交代で先発で登板するなど期待をされている。しかしセンバツではリリーフで2試合のみの登板に終わり、「選抜は投げたい気持ちがあったけど、まだ信頼されていないと思った」と話していた。

今大会は柿木投手がベンチから外れ、根尾投手はショートに専念し力を入れている。その中で背番号1を背負う横川投手が、この日は意地を見せた。7つの四球を与えるなど制球に苦しみ、最速も135キロと調子が良いとはいえなかったが、粘りを見せて9回を投げ切り、6安打完封勝利を挙げた。

「球自体が高くて調子はよくなかったけど粘れた。野手が声をかけてくれて自信を持って投げられました」と話した横川投手、「夏にしっかり投げさせてもらえるような投手になりたいです」と話す。球速は最速144キロも、130キロ中盤でも左からの上からの角度と横からの角度があり、左バッターには非常に厳しい球を投げる投手で、将来性は非常に期待できる。いつかのタイミングで一気にブレークしそうな予感がある。

まずは四死球を減らしていく事、そしてやはり球速ももう少し欲しい。夏までの間に何かを掴むことができるか、期待したい。

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「球自体が高くて調子はよくなかったけど粘れた。野手が声をかけてくれて自信を持って投げられました」

 7四球と制球に苦しみ、三回と五回以外は走者を背負ったが、最速135キロの直球と切れのあるスライダーなどを織り交ぜて要所をしっかり締め、ゼロを並べた。

プロ注目の最速144キロ左腕で大阪桐蔭の横川凱(3年)が、6安打8奪三振7四球で完封勝ちし、準々決勝に進出した。「球が高くて調子は良くなかったけど、しっかり粘れた」と、4回2死満塁と9回無死満塁のピンチを防いだ。


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