広島では昨夏甲子園準優勝の広陵と広島新庄が決戦

広陵高, 広島新庄, 平田昂大, 桑田孝志郎, 竹邊聖悟, 河端利晶

昨年夏の甲子園で、中村奨成選手が1大会6本塁打、守備でも強肩を見せて準優勝をした広陵が決勝進出を決めた。広島新庄との決戦に臨む。

1年生で4番を打った河端選手が

広陵の河端利晶選手は、広陵高校に入学すると、中村奨成選手などがいる中で、1年生で4番に抜擢された。パワーでは中村選手を上回ると評価されていた。

しかし昨年夏は、左ひざの故障で広島大会でベンチに入れず、甲子園でも左足が最近による化膿性炎症と、蜂窩織炎で高熱を出し出場できなかった。

打撃で悩みも見せていた。しかし中村選手より、「ドンと構えて、懐に球を呼び込んで打った方が良いと言われました。」とアドバイスを受けると「そういうイメージを持つようになって、良くなりました」と話していた。

この日の準決勝は古豪の広島商と対戦し、4番を打った河端選手が7回に高校通算26号となるソロホームランを放った。スライダーを完ぺきにとらえて、左中間スタンドに放った。これで今大会3本塁打、昨年の中村選手級の活躍でチームを決勝に導いた。

広島新庄

決勝では昨年に続き、広島新庄と対戦する。毎年のようにプロ注目の投手が出てくる広島新庄には、今年も小柄ながら140キロ中盤を記録する竹邊聖悟投手、2年生の本格派右腕・桑田孝志郎投手、そして145キロの速球を投げ素質が注目されていた平田昂大選手も調子を上げており、投の広島新庄、打の広陵の決戦となる。

昨年の甲子園の主役の一つだった広陵が、再び甲子園に戻ってくるか注目したい。

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自慢のパワーを見せつけた。2-1の七回1死。広陵・河端がスライダーを完璧に捉え左中間席に突き刺した。今大会3本目の一発。「積極的に振っていき、結果につながって良かった」。4番の仕事を果たしチームを2年連続で決勝に導いた。
 1年で名門の4番に座った。そのパワーは1学年上の中村奨成(現広島)を上回るという評価を得ていた。ただ、打撃技術は中村には及ばない。課題は、その力を生かすスイングを身に付けることだった。
 中村からもアドバイスをもらい、技術に磨きをかけてきた。「ドンと構えて、懐に球を呼び込んで打った方が良いと言われました。そういうイメージを持つようになって、良くなりました」。四、五回にも安打を放ち、3安打1打点。決勝戦を前に調子は上向きだ。

2年生右腕・桑田孝志郎投手が六回まで4安打1失点と好投。七回から出番が来た。今大会は桑田との継投で勝ち上がってきた。「彼がいるおかげで投げる回が少ないから、疲労はたまっていない」。状態を整え、広陵戦に向かうことができる。


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