渋川青翠の136キロ左腕・宮下侑投手が9回1失点完投勝利

宮下侑, 渋川青翠

群馬大会では渋川青翠と高崎経済大付が開幕試合を戦い、渋川青翠の136キロ左腕・宮下侑投手が9回1失点完投勝利を挙げた。

注目の1戦

渋川青翠vs高崎経済大付の試合は、注目の一戦だった。Sports bullのバーチャル高校野球で中継された最初の試合で、他の地区の試合もまだ始まっておらず、中継を見る高校野球ファンの視線を独占した。

それだけではない、昨年秋の群馬大会でベスト4まで勝ち上がっていた渋川青翠だが、春の初戦で高崎経済大付と対戦し、初戦で敗れて今大会ノーシードとなっていた。春に続く初戦での因縁の対戦だった。

渋川青翠の先発は、165cmの左腕・宮下侑投手。最速136キロのを記録する左腕で、インステップから右バッターの外角に真っすぐを決めた。外角低めを狙った球も制球が良く、ストライクゾーンギリギリで審判の手も挙がった。6回には足がつるアクシデントもあったが、8回まで無失点に抑えて完封ペースで投げた。

9回にやや力みが入り四球を許すと、タイムリーヒットを浴びて1失点。完封を逃したが、9回6安打6奪三振3四死球で完投、ピンチにも落ち着いて対処し残塁は9つで無失点。またノーエラーの守備も素晴らしく、さすがに昨年秋のベスト4のチームだった。

2019年度以降-高校生-群馬県のドラフト候補リスト
夏の高校野球・群馬大会の展望(2019)と注目選手:ドラフト注目度B

「開会式で立ちっ放しで疲労感があった」と左ふくらはぎをつったが、これで力みがとれた。最速136キロの直球を中心に8回まで完封ペース。開会式後とあって観客も多かったが、清水哲也監督は「最初は力んでいたが、中盤以降は良くなった」とエースを称えていた。


PAGE TOP