桐蔭学園が敗れる、森敬斗選手の進路の決断は「プロか大学」

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神奈川大会では、桐蔭学園が向上高校に8-4で敗れて4回戦で姿を消した。プロが注目し続ける森敬斗選手は、進路について、プロか大学を挙げた。

センバツ出場チームが4回戦で敗退

森敬斗選手などを中心に、木本圭一選手など期待の1年生が出てきた桐蔭学園だが、投手が課題と言われて夏が始まった。この日はエースの伊礼投手が2回に先制点を許すと、3回に3失点をして降板し、結果として8点をうしなった。

攻撃では大木選手が今大会2本目となるホームランを放ったものの、森選手が7回2アウト満塁の打席でレフトフライに打ち取られるなど1安打に終わり、4-8で敗れた。森選手は守備では5回に好プレーを見せ、さすがの守備力を見せていた。

将来に

最後の夏が終わった森敬斗選手だが、まずはU18代表候補に入っており、「いつ選ばれてもいいように、しっかりと体調を整えたい」と、これから木製バットを使った練習を進めていく。

そしてその先の進路について聞かれると、「プロか大学か、両方考えている。まだ少し時間があるので考えたい。しっかり悔いのない道を選びたい」と話し、プロ志望届を提出する可能性があると話した。

進路の決断は、U18代表に選ばれれば、そこで他の選手の話などを聞いてからという事になるだろう。打撃にはまだ課題もあるが、守備については高い能力を見せる森選手、U18代表入り、そしてその先の進路に注目が集まる。

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 「もう一度甲子園に連れて行きたかった」と主将。春夏出場はかなわなかったが、U18高校日本代表候補の森は「いつ選ばれてもいいように、しっかりと体調を整えたい」とし、進路については「プロでも大学でも、どちらの可能性もある。まだ少し時間があるので考えたい」と語った。

主将も務めた森は「春からチームとして調子が上がらなかった。悔しい」と肩を落とした。今後の進路については「プロか大学か、両方考えている。しっかり悔いのない道を選びたい」と明言は避けた。

「プロでも大学でも、少し考えてから悔いのない道を選びたい。もう1度、ゼロからのスタートです」と話した。

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