大商大が優勝し大学野球選手権へ、渡部聖弥選手「課題をしっかり埋めて」

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関西六大学リーグは、2位の大阪経済大が京産大に敗れて勝点を取れず、この日試合のなかった大商大が優勝を決めた。プロ注目の外野手・渡部聖弥選手や昨年注目された1年・真鍋慧選手などが大学野球選手権に姿を見せる。

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「思うような結果は出せなかった」

大商大は現在8勝0敗と無敗で首位を走っていたが、2位の大阪経済大が敗れて優勝が決まった。

主軸の外野手・渡部聖弥選手がドラフト上位候補として注目されるが、今春は打率.212と苦しんでいる。それでも4月27日の第1号ホームランは満塁ホームランとなり、意地を見せた。「思うような成績は出せなかったけど、優勝できてよかったです」と話した。

チームでは昨年までチームを引っ張った上田大河投手(埼玉西武ドラフト2位)と高太一投手(広島ドラフト2位)が抜けたものの、渡部選手も不調ながら7打点を挙げ、さらに昨年に広陵高校で61本塁打を放ちプロが注目した真鍋慧選手が2番DHで全試合に出場し、打率.314、1本塁打、9打点と活躍をした。また3年生の鈴木豪太投手投手が4試合に先発して2完封など3勝0敗の成績を残し、投手陣を引っ張っている。

主軸の不調やエースの抜けた穴があっても、選手層の厚さによって優勝を決めた大商大の底力は素晴らしい。それでも大学野球選手権ではやはり渡部選手が注目される事になり、渡部選手の活躍が無くては1勝は手にできないだろう。渡部選手は「選手権までの期間で個人としてもチームとしても課題をしっかり埋めて挑みたい」と話し、残り1カードで全国への手応えを掴む打撃をみせたい。

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