センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は八戸学院光星高校。
八戸学院光星高の注目選手
注目度Ａ：必見・見ないとヤバイ、注目度Ｂ：成長をチェック、注目度Ｃ：素質をチェック
注目度A：洗平比呂投手
177cmの左腕投手で左の本格派タイプ、最速147キロの速球と変化球もしっかりと投げられており、独特の腕の振りは特筆すべきものがある。ドラフト会議では上位指名の可能性も十分ある。
注目度B：岡本琉奨投手
最速148キロを記録する左腕投手でパワーがある。秋は失点もあり、投球の幅を広げたり、打者と対戦してのタイミングの取り方など、単調にならない工夫も必要かもしれないが、持ち前のパワーを更に磨く感じでも良い。成長期待
注目度B：砂子田陽士外野手
1番センターで、50m5秒台の俊足と遠投100mの強肩があり、秋も打率.545、10得点を記録した攻撃の要。センバツでも屈指のセンターとして注目される。
注目度B：森田智晴投手
3枚目の左腕投手でスリークォーターから横の角度が武器。秋は6試合25回を投げて36奪三振を記録している。
注目度B：三上祥司内野手
サードで出場し、秋は決勝を除く全試合で安打、打率.444。肩の強さと足も速く注目。
注目度C：竹田智紀遊撃手
昨秋に捕手からショートに転向した。体は大きくないがパンチ力があり、1番、3番などで打線をつなぐ。
注目度C：岡本大地外野手
ベース1周14秒4の俊足が持ち味で、打撃が良くなれば1番で起用したい選手。
注目度C：佐藤凌選手
一塁で出場しホームランを放つ長打力がある。投手としても140キロを記録する。
注目度C：山本優大外野手
秋は公式戦1本、練習試合も含めて4本塁打の長打力がある。遠投110mの強肩も。
注目度C：渡部主衣外野手
俊足強打の外野手で50m6秒。練習試合では安打数も多く、打撃を磨いてチームを勢いづけるプレーを見せたい。
チーム
左3枚が並ぶ投手陣は他のチームも垂涎だろう。147キロの洗平投手はセンバツでも完封勝利が期待できる。岡本投手、森田投手の使い所がカギとなる。
打線は足のある選手が中心で、砂子田選手と竹田選手を軸に渡部選手、三上選手、山本選手などが持ち味を発揮してつながるか。
投手が2点までに抑えて、打線は5点くらいを奪う。勢いづくと2ケタ得点も狙える。
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