青森山田の原田純希選手が2打席連続ホームラン

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15日に行われた春季東北大会の青森山田vs鶴岡東の試合で、センバツでも注目された青森山田のスラッガー・原田純希選手が2打席連続ホームランを放った。

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人生初

4番の原田純希選手はこの日、4回ノーアウトも場面でやや外よりのストレートを右中間に先制のソロホームランを放つと、続く打席の5回2アウト満塁の場面で、スライダーを叩いてライトスタンドへと運んだ。「1本目よりもポール寄りだったので、飛距離的には行ったなという感覚がありました」と話すグランドスラムだった。

5番を打つ右のスラッガー・吉川勇大選手が、大会初戦の聖光学院戦でひじに死球を受けた影響でベンチスタートとなった。原田選手は吉川選手が後ろにいることで、「自分が打てなくても返してくれるという思いもあった。」と話し、この日は「自分が打って返そうという気持ちはいつもより強かった」と話す。試合前には吉川選手に「出れない分、しっかり自分が打つ」と話していたという。

1試合2本塁打は人生で初めてだといい、そして満塁ホームランも初めてだった。次は花巻東との対戦となるが、原田選手は「ピッチャーが抑えてくれるので、しっかり自分がつないで、1点多く取れるように」と話し、試合を決める打撃を誓った。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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