広島ドラフト6位ルーキー・正随優弥選手が140m弾、新井2世片りんに中日スコアラー警戒

正随優弥

広島のドラフト6位ルーキー・正随優弥選手が、キャンプ2日目のフリー打撃で140m弾を2本放ち、新井2世の期待が高まっている。中日のスコアラーも警戒を示した。

新井2世

キャンプ2日目のこの日は、150キロ左腕の塹江投手と対戦も、塹江投手が37球を投げて19球がボールという内容だったにも関わらず、18スイングをして2本の140m越えの特大弾を放った。「はじめはミスショットばかりでヤバイなという中で、後半に上げていくことができました。」と話した。

ただしこの日は、「アピールしないといけなかったので必死で、入ったどうかも分からなくて」と話し、打球の行方を追う所までの余裕がなく、まずはプロの投手との初対戦に必死に食らいついた。この日は早朝練習も行い、それに付き合った東出打撃コーチは「いいパンチ力を持っているし、スイングもいい。」と評価した。そして、「新井さんの入ったときも凄かった。それと飛距離は同じぐらい」と話した。

昨年引退した新井貴浩選手は、駒澤大からドラフト6位で広島入りした。入団時は打撃は長打力は素晴らしかったものの技術的にはプロレベルではないという評価で、守備などについてもそのような評価だった。しかし努力で打撃を伸ばすと、信頼される選手となっていった。

またこの日、偵察に来た中日の鈴木スコアラーも「ボールをつかまえたら、いい打球が飛ぶ。右打者で新井さんが抜けた中で、チャンスはあると思う」と話し、新井選手が抜けた右の大砲候補として、早くから出てくるのではないかという警戒を示した。

広島は大阪桐蔭時代からこの正随選手に注目しており、昨年も早い段階で指名を示唆していた。ドラフト下位から厳しい練習で2000本安打を達成した新井選手のような成長を期待できるし、右の大砲として怖い選手になりそうだ。

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衝撃的な2発で、他球団の要警戒リスト入り。中日・鈴木義広スコアラーは「ボールをつかまえたら、いい打球が飛ぶ。右打者で新井さんが抜けた中で、チャンスはあると思う」と偶然にも新井氏の名前をあげて評した。


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