ルーキースラッガー咲き誇れ!楽天・岩見選手、千葉ロッテ・安田選手、日本ハム・清宮選手

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今年のルーキーはパワフルな打撃が魅力で、将来の日本球界の主軸を打ちそうな選手が多い。その中で、楽天・岩見雅紀選手、千葉ロッテ・安田尚憲選手、日本ハム・清宮幸太郎選手の話題を紹介する。

62スイングで場外5発

東京六大学でリーグ歴代3位の21本塁打を放った岩見雅紀選手、東北楽天でのキャンプは初日から発熱のために休み、2軍調整になってしまった。しかしこの日、2軍キャンプで初のフリー打撃を行うと、62スイング中15本のサク越え、そのうち5本は場外に飛び出す当たりを見せた。

しかし岩見選手は、「納得のいくスイングがほとんどできなかった。イメージしているものと実際の動きが一致していない」と話し、厳しい自己採点をした。池山2軍監督は「初日からあれだけ角度のある打球はまずまず。打ち方が柔らかいから長打が打てる」と評価した。

まずは体力をつけるようにして、今月末には1軍に昇格し、パワフルな打撃を見せてほしい。

安田選手は4番デビューへ

千葉ロッテのドラフト1位ルーキー・安田尚憲選手は、明日の紅白戦で4番サードでデビューすることが井口監督から発表された。伝えられた安田選手は「本当っすか?」と驚きを見せたが、「4番を打たせてもらえるのは期待されているという事。結果を欲しがらず、自分のスイングをしたい」と話した。

シート打撃では昨日、石川歩投手から初ヒットを打つと2打数2安打を記録した。固い打撃だがライナーで伸びていく打球は注目。とにかくまだ時間はたくさんあると思って、思い切りの良いスイングで三振をしていい。大きな選手になってほしい。

清宮選手の打撃開始へ

1月30日に右手親指のケガにより打撃練習を回避していた清宮幸太郎選手は、11日にも打撃練習を再開させる。1軍キャンプに参加しているが、まずは金子コーチに内野手としての基本を叩き込まれ、守備を磨かれている。まだ話題としては少なめだが、打撃練習を始めれば、一気に話題沸騰になるのは間違いないだろう。まずはスイング中のサク越え本数や飛距離が注目される事になりそうだ。

岩見選手、安田選手、清宮選手がホームランバッターとしてシーズン40本くらいを打てるようになれば、日本の野球界もさらに上の時代に突入する事になりそうだ。3人が並ぶ侍ジャパンのクリンナップも魅力がある。

2018年ルーキーの活躍一覧

伝え聞いた18歳は「本当っすか?」と4度も繰り返し「驚きました」とあ然。ただ驚きは一瞬で「4番を打たせてもらえるのは期待されているということ。結果を欲しがらず、自分のスイングをしたい」とプラスに捉えた。

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