阪神、ドラフト1位ルーキーの近本光司選手がオールスター選出

阪神ルーキーニュース

阪神は、ドラフト1位ルーキーの近本光司選手が、ファン投票で約39万票を獲得して選出された。

ルーキー一番乗り

近本光司選手はここまで72試合に出場し、打率.268、78本のヒットを打ち、42得点をしている。ホームランも6本打ち、盗塁は18個で中日・大島選手の20個に次いで2位となっている。

1番バッターとして大きな役割をしており、さすがドラフト1位ルーキーという活躍を見せる。そして阪神のルーキーでこれだけ活躍を見せれは、オールスターのファン投票につながる。近本選手は約39万票を獲得し、セリーグ外野手部門で鈴木誠也選手に続く2位で、筒香選手を抑えて選出された。

ルーキーでは同じく阪神のドラフト3位・木浪聖也選手が、セリーグの遊撃手部門で約24万票を獲得したが、1位の坂本勇人選手には及ばなかった。またパリーグの中継ぎ投手部門で、ソフトバンクドラフト1位の甲斐野央投手が約26万票を獲得して1位宮西投手に迫ったが、おしくも及ばなかった。

セリーグの三塁手部門では、今年19本塁打を放っている驚異の19歳・村上宗隆選手が約37万票を獲得して選出された。

これから監督推薦や選手間投票、そしてプラスワン投票によってオールスター出場選手が決まる。昨年はルーキーではDeNAの東克樹投手一人の出場だったが、今年は近本選手の他、何人が出場するのか注目したい。

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