JR東日本が優勝、田中広輔選手がMVP獲得、パナソニック秋吉亮投手を打ち崩す

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 JABA岡山大会はJR東日本が伯和ビクトリーズを下して優勝、四国大会に続き2つ目の大会制覇となった。

 JR東日本は準決勝でパナソニックと対戦、ドラフト注目投手の秋吉亮投手が先発したが、田中広輔選手のホームランなどで6回途中で5点を奪って秋吉投手を打ち崩すと、8回までに8-1と差を広げコールド勝利と強さを見せた。

 決勝ではエース吉田一将投手が先発するも5回に2失点するなど本来のピッチングではなかった。しかし5-4と接戦を勝利し底力を見せた。田中広輔選手がMVPに選ばれた。5回の決勝点は昨年の早大の主将、佐々木孝樹選手で、また昨年まで法大でプレーしていた岩澤寿和選手が15打数8安打、打率.533で首位打者となった。

 前日も杉山佳祐投手がノーヒットノーランを達成しており、JR東日本が打倒JX-ENEOSに向け戦力を益々厚くしている。

  準決勝はパナソニックのエース秋吉を六回途中5失点で降板させてコールド勝ち。伯和ビクトリーズとの決勝は先発左腕・藤原を五回途中にマウンドから降ろし、この回6安打を集めて4得点。2試合ともに13安打を放ち、堀井監督は「西日本のエース相手に勝ち切れて、自信になる」。

 

 さらに目立ったのが新人の活躍だ。決勝の五回に適時打で5点目をたたき出したのは、早大出身の代打・佐々木。1点リードの八回2死三塁のピンチには国士大出身の左腕・坂寄が登板し、後続を断った。1番に座った法大出身の岩沢は首位打者賞に輝いた。

 

 「新人がチームの底上げをしてくれている」とチーム内の競争激化を喜ぶ堀井監督。一方で、「1カ月間で課題を克服したい」と気持ちは早くも都市対抗予選に向かっていた。


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