社会人野球日本選手権の九州予選、西部ガスの今村幸志郎投手が三菱重工長崎を6安打に抑えて完封した。
今村幸志郎投手は都市対抗でJR九州の補強選手として出場しヤマハ戦で5回を2安打無失点に抑え、プロも注目しているが、この日は連打を許したのは8回だけで3塁を踏ませないピッチングを見せた。
今村投手も「スライダーがキレていたので打たれないと思って投げた。」と話しているが、都市対抗での好投から、ランナーがいないときには力を抜いて投げるコツを見つけたようで、この日も95球での完封勝利となったとのこと。
170cmだが左のサイドスローとしてドラフト下位で指名する球団があるかもしれない。摂津投手や武田勝投手にような化ける選手もいるので、面白いかもしれない。とにかくこの予選がドラフト前の最終のアピールの場となる。好投で終えてドラフト会議を待ちたい。
西部ガス・今村、6安打完封 - 西日本スポーツ紙面:2013/9/12
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