ドラフトで指名されなかった選手も活躍、大阪ガス・猿渡眞之投手、日通・井口拓皓投手好投

社会人野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 社会人野球日本選手権、大阪ガスは明治安田生命と対戦し11-4で勝利、また日本通運は西濃運輸に0-1で敗れたものの、エースの井口拓皓投手が好投を見せた。

あと1年やったる

 この大会はドラフトで指名漏れした社会人投手が、プロのスカウトを見返す場でもある。大阪ガスの猿渡眞之投手は146km/hの速球を投げる3年目の投手で、昨年に続き今年もドラフト候補に挙がっていた。

 この日は4-4の7回、1アウト1,3塁のピンチでマウンドに上ると、空振り三振と盗塁の冷静な対応でピンチを切り抜け、その後9回までの2回2/3を3安打も4奪三振を記録して無失点に抑え、チームに勝利に貢献した。

 ドラフト会議で指名されなかった事について、「なにくそ魂です。あと1年やったるぞ」と来年に向けて決意を示した。

 

社会人エースも

 また日本通運の井口拓皓投手も好投を続けドラフト候補として名前が挙がっていた。しかし侍ジャパン社会人代表では強化試合の千葉ロッテ2軍との試合では、直前の日本選手権予選の疲労があったものの3回1/3で2本塁打を浴びるなど6失点、また本大会でも台湾戦で中継ぎで登板したものの1回で1安打2四死球に1暴投で1失点し結果を残せなかった。

 この日は8回2/3を投げて4安打8奪三振と好投を見せ、8回まで無失点に抑えたものの9回にサヨナラヒットを浴びて敗れた。まだ社会人2年目、来年も好投を続ければ抜群の制球力と安定感を持つ井口投手にもプロの道が開けると思う。

 西濃運輸はベテランで都市対抗優勝に貢献した佐伯投手が8安打ながら完封した。

 7回に4―4の同点に追いつかれ、なお1死一、三塁のピンチで救援すると4番・加藤を空振り三振。次打者のときに相手は重盗を試みたが、捕手から二塁への送球をカットし素早く本塁へ投げ三塁走者を封殺。「あれはサイン。走者も見えたし、冷静にやれた」と振り返った。そのまま最後まで投げ切り、2回2/3を4奪三振、無失点。チームを8強に導き「なにくそ魂です。あと1年やったるぞ」と雄叫びを上げた。

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