ここまでのドラフト戦線(大学生投手編)

九里亜蓮, 齋藤英輔, 西宮悠介, 大瀬良大地, 岩貞祐太, 杉浦稔大, 白村明弘

ここまでのドラフト戦線、高校生編に続き大学生投手編に行ってみたいと思います。

大学生ドラフト候補

 春のシーズンも中盤から終盤へと差し掛かり、全日本大学野球選手権の出場校が決まりだす頃となっている。

 今年最も注目されている大学生は九州共立大・大瀬良大地投手、3年生までに29勝を挙げ、150km/hを越すストレートを低めに集められ、カットボールやスライダーなども一級品の投手だった。しかし、春に肩の張りで出遅れるとリーグ戦で久々の敗戦を喫するなど2勝2敗、球速も140km/h前半が目立ち、昨年の東浜巨投手のように苦しんでいる。昨年までの調子ならばドラフト1位で何球団が競合するかと言うところだったが、この状態を見て不安に思う球団も出てくるだろう。

 ただし東浜巨投手にも言える事だが実力はすごいものを持っており、プロ入りすぐには活躍できないかもしれないが、いずれチームを背負う投手になるのではないかと思う。また昨年のドラフトならば藤浪晋太郎投手や大谷翔平選手など多くの1位候補がいたが、今年のドラフトでは複数球団が1位指名をしてくるのではないかと思う。

 東京六大学のエースと期待されていた慶大・白村明弘投手は昨年の秋の調子を維持できず、下級生の時のスタイルになってしまった感じがする。また東都のーエースと期待されていた亜大・九里亜蓮投手もエースの座を山崎康晃投手に奪われるなど調子は良くなく、評価を上げるには至っていない。その中で国学大・杉浦稔大投手は昨年秋からブレークし、今年もエースとして頭一つ出た投球をしている。打たせ取るコントロールもあり、140km/h後半のストレートもあり、ドラフト会議では単独指名を狙った球団が複数でて競合するような感じになりそうだ。

 他にも左腕投手では横浜商大の岩貞祐太投手が安定感を増してきているようで、1位指名のチームが表れそうだ。西宮悠介投手も調子を上げている。青学大の齋藤英輔投手は肘痛のため投げられていない。150km/h台の速球が魅力の投手で秋の復活に期待したい。

 時間の都合で野手についてはまた後日にします。


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