日体大が勝利して1勝1敗、筑波大が連勝、日大三勢が活躍

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

首都大学野球リーグでは、日体大が桜美林大に勝利して1勝1敗とし、筑波大は2連勝で勝ち点を挙げた。日体大の菅沼賢一選手がホームランを放ち、また筑波大の大場遼太郎投手が先発して勝利した。

日大三勢が活躍

日体大は昨年1年生ながらエース級の働きを見せた松本航投手が先発すると、9回を投げて5安打14奪三振1失点で完投し勝利を挙げた。松本投手は今年センバツで快進撃を見せた明石商出身で、高校時には147キロの速球を投げてプロも注目をしていた。進学を決めたものの昨年(1年生)の秋には5勝2敗を挙げる活躍を見せていた。

また、4番の菅沼賢一選手が6回にソロホームランを放つと、8回にはダメ押しのタイムリー2ベースヒットを放った。菅沼選手は高山俊選手や横尾俊建選手、畔上翔選手や吉永健太朗投手で夏の甲子園を制覇したチームのセカンドとしてプレー、堅実な守備に打撃もよく、さらに笑顔でプレーしてムードメーカーとなっていた。

亜細亜大に進んだもののなじめずに日体大に再入学をしていた。堅実な守備と打撃は健在で、1年遅れてしまったものの、社会人野球でプレーする、JR東日本の吉永健太朗投手や鈴木貴弘捕手、ホンダ鈴鹿の畔上翔選手などと共にプロ入りを競っていきそうだ。

また、筑波大は3年生の大場遼太郎投手が先発し、7回2/3を投げて7安打2失点とまずまずの投球を見せ、勝利投手となった。大場投手も日大三出身で、160cm台の身長だが最速147キロを投げる投手として高校時代から注目されていた。

筑波大はリリーフで昨日も完璧な投球を見せた大道寺拓投手が登板し、この日も1回1/3をパーフェクトに抑えた。また4番DHに入った報徳学園出身の松谷竜暉選手が4打数2安打2打点の活躍を見せた。

東海大は4年生になる神原友投手が先発するも初回に5失点し2/3回で降板してしまう。東海大甲府のエースとして甲子園でベスト4入りし、侍ジャパンU18代表でも大谷翔平投手や藤浪晋太郎投手とともに好投を見せていたが、今年のプロ入りは難しそうだ。

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