南東北大学リーグ(2018春)の見どころ

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南東北大学リーグが7日に開幕する。注目選手などを紹介します。

注目選手

北東北や仙台六から、ドラフト1位選手などが登場する中で、同じ東北の南東北リーグはやや目立っていない。しかし実力ある選手が揃っている。

船迫大雅投手が5勝0敗の成績を残して昨年秋王者となった東日本国際大、船迫選手の安定感は抜群。やや横から投げられる130キロ台の球と変化球で打たせてとる。また粟津凱士投手が昨年秋は防御率0.45で、船迫投手の0.65を抜きトップに、こちらも右のスリークォーターから、最速140キロながら、キレの良さを見せる。

この二人が万全の投球をする中で、なかなか見る機会は少ないかもしれないが、183cmから146キロの速球を投げる有馬昌宏投手に期待をしている。大学入学時は137キロだったが、大学2年時に146キロに到達、今年は150キロを狙う。

昨年春の王者・石巻専修大は、3年生の菅野一樹投手が180cmから145キロを記録し、2年生の松澤寛人投手が147キロの速球を投げる。秋は菅野選手が2勝2敗、松澤投手が2勝3敗と、まだ年間を通して好投を続けらえていないが、今年はチームを背負って投げるとともに、将来への足掛かりとなるような活躍を期待したい。

2018年度-南東北大学リーグのドラフト候補リスト
2018年度以降-南東北大学リーグのドラフト候補リスト

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