大商大、3年生・大西広樹投手が147キロで2連勝、太田光捕手は3安打

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関西六大学リーグでは、大商大が神院大に11-1で勝利し、勝ち点を獲得した。3年生の大西広樹投手が好投し、今年のドラフト候補捕手・太田光選手が3安打の活躍を見せた。

1敗から2連勝

大阪商業大は神戸学院大とのカードで初戦を落としたものの、2戦目に登板した3年生の大西広樹投手が8回を投げて6安打15奪三振で1失点の好投を見せて勝利し、3戦目のこの日も大西投手が先発した。

前日に115球を投げていたものの、「体のキレも昨日より良かった。筋肉痛が少しあったぐらい」と話した大西投手、前日に続いて147キロを記録するなど球速もあり、7回103球を投げて5安打6奪三振1失点の好投を見せた。大西投手は大商大高出身の投手で、最速148キロの速球を投げる投手、来年のドラフト候補となる。

また大商大では今年のドラフト候補として注目される太田光捕手が、4打数3安打2打点の活躍を見せた。3回にはフェンスギリギリの大飛球にセンターフライ、また6回には申告敬遠をされるなど強打者ぶりを発揮した。

この日は巨人、中日など6球団のスカウトが視察に訪れており、太田選手、そして大西投手をチェックした。

大商大は昨年秋は10勝0敗で優勝をした。しかし今季は大経大戦でカードを落とすと、龍谷大とのカードでも2勝1敗、そしてこの神院大とのカードも2勝1敗でようやく勝ち越した。しかし厳しい戦いの中で選手が磨かれ成長をしている。太田選手のリーダーシップ、そして大西投手などの成長にも注目したい。

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プロ注目の4番太田もこの日4打数3安打と暴れた。3回の第2打席では中飛となったものの、フェンス手前までの大飛球。6回の第4打席では人生初の申告敬遠を受けるなど、集まった巨人、中日ら6球団のスカウトの前で猛アピールした。

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