大商大・渡部聖弥選手がリーグ記録にあと4本

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大商大の渡部聖弥選手がこの日も1安打を放ち、リーグ記録まであと4本の通算115安打とした。

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二塁打

渡部聖弥選手は京産大とのカードで第1打席、第2打席は四球で出塁すると、5回の第3打席には2塁にランナーを置いて、サード強襲の2ベースヒットを放ち、ランナーがホームインした。

これでリーグ通算115安打とし、リーグ記録の119本にあと4本と迫った。また前日に敗れていた京産大に勝利して勝点を上げ、最終節に大阪経済大と優勝をかけて戦う事になった。

渡部選手は、「記録に迫っているというところも、個人的にはそこまで実感はなくて。チームの勝利に導く一打を放つことによって、その記録に近づくのかなと思います」と話し、記録よりもチームの勝利のために打つことで結果を残している。

大阪経済大戦では、プロもドラフト候補として注目する151キロ右腕の林翔大投手の登板が予想されるが、渡部選手は「林君は本当にコントロールが良くて内と外に投げ分けてくる。絶対勝つという気持ちで。少ないチャンスをものにできる方が勝てると思います」と話し、勝利への決意を示した。

優勝をかけたドラフト候補対決として、プロのスカウトも多くが視察に訪れるかもしれない。

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 大商大が今秋のドラフト1位候補・渡部聖弥三塁手(4年)の適時二塁打の活躍もあって前日6日に敗れた京産大に6―1で快勝。勝ち点を4として、勝ち点で並ぶ大経大と最終節で優勝をかけて戦うことになった。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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