大商大・大西広樹投手がオリックス2軍を7回5安打1失点12奪三振

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大阪商業大の148キロ右腕で今年のドラフト候補の大西広樹投手が、オリックス2軍との交流戦で7回12奪三振の快投を見せた。

145キロ

大西広樹投手は最速148キロの速球を投げ、変化球でしっかりと投球を組み立てて実戦的な投球ができ、ドラフト候補として注目されている。

その大西投手は3月に行われた阪神2軍との交流戦で、阪神2軍5回2安打4奪三振、ソフトバンク、巨人など7球団視察の投球を見せていたが、この日はオリックス2軍と対戦し、7回5安打12奪三振1失点の投球を見せた。得意のフォークボール、カットボールの精度も良く、ストレートも走っていたという。

「直球の走りもよく、変化球で空振りを取ることもできました」と話し納得のピッチングだった大西投手は、昨年の大学野球選手権では初戦の天理大戦で5回1安打4奪三振でコールドとなった試合で完封、次の徳山大戦では延長10回のタイブレークからリリーフで登板し、1回は抑えたものの11回にサヨナラの1点を失い。1回0/3で1安打2奪三振という内容だった。

三振を奪う変化球を持つ投手で、4月6日から始まる関西六大学リーフではもちろん、大学選手権に出てきてさらに良くなった投球を見せられれば、秋のドラフト会議では名前が挙がりそうだ。

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7回を被安打5の1失点にまとめ、12三振を奪う快投を演じた。直球の最速は145キロを計測。フォーク、カットボールの精度も抜群で「直球の走りもよく、変化球で空振りを取ることもできました」とうなずいた。

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