ドラフト候補の活躍で、富士大・八戸学院大が勝利

大学野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

八戸学院大、富士大、青森大が敗れるという波乱の幕開けとなった北東北大学リーグだが、この日は富士大、八戸学院大が勝利を挙げた。

ドラフト候補が活躍

開幕戦で青森中央学院大に敗れた春の覇者・八戸学院大、その後もノースアジア大に星を落とすなど2カードを1勝1敗とし、青森大戦でも初戦を落とした。そしてこの日の青森大2回戦では勝利し、連敗はしなかった。北畠栞人選手が4回にライトスタンドへ先制のホームランを放って火をつけた。

北畠選手は1番バッターとして高い打撃技術を持ち、またこの日のホームランでリーグ通算8本塁打とパンチ力も持つドラフト候補として注目される。主将でもある北畠選手は「昨日の借りを返したかった。もう負けられない。プレーオフのチャンスを目指してプレーで引っ張っていきたい」と話した。

開幕戦で岩手大に敗れた富士大はその後4連勝し、この日もノースアジア大にサヨナラで勝利して5勝1敗で単独首位に立った。吉田開選手が2試合連続となるホームランで先制し、終盤にいったんは追いつかれたものの、サヨナラホームランで勝利した。

吉田選手は専大北上高校で通算54本塁打を放っているすらっがー、大学でも長打力を見せており、今年のドラフト会議に向けてプロ志望届を提出する予定。「2試合連続は初めて。強みは長打力。リーグ戦でアピールして勝利につなげたい」と話し最後のアピールを続ける。

専大北上ではヤクルトで優勝に貢献する活躍を見せてきた畠山和洋選手が引退を発表した。ポスト畠山として、吉田選手がプロ入りして活躍を見せる。

2019年度-北東北大学リーグのドラフト候補リスト

4回に1番北畠栞人主将(4年)が右越え先制本塁打を放ち、1日遅れの祝砲にした。リーグ通算8号の同主将は「昨日の借りを返したかった。もう負けられない。プレーオフのチャンスを目指してプレーで引っ張っていきたい」と残り4戦全勝を期した。

プロ志望届の提出を予定する吉田は「2試合連続は初めて。強みは長打力。リーグ戦でアピールして勝利につなげたい」と本塁打王獲得を目標に掲げた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント