日体大・森博人投手が7回7奪三振1失点、8球団視察し楽天「間違いなく上位候補」

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首都大学野球リーグでは、日本体育大のエース・森博人投手が東海大戦に先発し、7回6安打1失点に抑えて勝利した。

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宿敵

宿敵、東海大戦で先発したエースの森博人投手は、最速152キロのストレートと得意のカットボールで緩急をつけ、東海大打線を5回まで無失点に抑える。6回に1点を失い、「結果として勝つことはできたが、自己採点は60~70点くらい」と話したが、7回までを投げて6安打7奪三振1失点と抑えた。

この日はプロ8球団のスカウトが視察したが、東北楽天の部坂スカウトは「12人の中に入ってくるような投手。間違いなく上位候補」と評価した。

森投手はまだまだ本来の力では無いかもしれないが、それでもこれだけの投球ができるのがすごい所で、ドラフト2位までには確実に指名されるとみられ、慶応大の木澤尚文投手や苫小牧駒大の伊藤大海投手などとの比較の中で、大学生の右の一番手に持ってくる球団もあるかもしれない。そのくらいの投手だ。

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この日は最速152キロを計測した直球とカットボールを軸に緩急をつけた投球で相手打線をほんろう。「結果として勝つことはできたが、自己採点は60~70点くらい」と6回の失点を悔やんだが、失点を許したこの回以外は毎回の7奪三振と力で圧倒した。

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