150キロ右腕・佐藤幹投手が好投、明治学院大が帝京大下し首都リーグ1部復帰

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首都大学リーグは1部2部入れ替え戦が行われ、2部1位の明治学院大が帝京大を下し、14年ぶりの1部復帰を決めた。150キロ右腕・佐藤幹投手が好投した。

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カーブを織り交ぜ

佐藤幹投手は174cm79kgと体が大きくはないが、力投型のフォームから最速150キロの速球を投げる。

この日は先発すると、「直球が走っていなかった分、緩急で打ち取ろうと意識していました。」と、140キロ台のストレートと100キロ台のカーブを織り交ぜ、8回を7安打3失点にまとめた。

味方打線が5点を奪い5−3で勝利、1部昇格を決めると、「ドキドキしながらも最後まで投げきることが出来ました」と笑顔を見せた。

秋は1部リーグで、優勝した東海大や日体大、武蔵大などと対戦する。特に日体大の矢澤宏太投手などがプロのスカウトから注目される中で、既に進路は決まっているかもしれないが、将来に向けて佐藤投手の投球も注目されることになりそうだ。

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投げては先発の最速150キロ右腕・佐藤幹投手(4年=駿台甲府)が8回を3失点。この日は140キロ台の直球に100キロ台のカーブを組み合わせ「直球が走っていなかった分、緩急で打ち取ろうと意識していました。ドキドキしながらも最後まで投げきることが出来ました」と笑顔で振り返った。

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