ドラフト会議で指名漏れとなり、多くの独立リーグなどから誘いを受けていた慶応大の4番・清原正吾選手が、独立リーグの複数球団に対して、すでに断りを入れており、進路についてもまもなく決まるものと見られる。
独立リーグ
大学から再び本格的に野球を始め、慶応大4年で4番をうち、秋のリーグ戦では3本塁打を放った清原正吾選手、ドラフト会議では指名漏れとなったが、その後、独立リーグなど9球団からオファーを受けるなど、その進路が注目されている。
この日の記事では、すでに独立リーグの複数球団に断りを入れたとあり、進路の選択が進んでいるように見られる。
あるパ・リーグの球団のフロント関係者は、「今年だけ突出した成績を残してもすぐ頭打ちになるのか、もっと伸びしろがあるのか、判断材料があまりに乏し過ぎる」と話し、今年のドラフト会議での指名を見送った理由を話した。今後、野球を続けて評価の材料が増えて来ることも期待している。
独立リーグは近年、NPBのドラフト会議でもその存在感が大きくなっており、注目度も高まっている。清原選手もそこでアピールするのもNBP入りを目標とするのであれば良い環境だと思うが、まずは野球を続けるかどうかも含めて、本人の決断に注目したい。
【ドラフト2024】指名漏れとなった注目選手
2024年のドラフト会議で指名漏れとなった注目選手です。
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デスク「慶大・清原正吾=円内=は今秋のドラフト指名から漏れた後、独立リーグなどからオファーが殺到してたけど、そろそろ進路は決まったか」
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