高校野球静岡大会では、プロ注目の聖隷クリストファー・鈴木翔太投手が先発し、9回を完投し8安打5四死球も11奪三振で3失点に抑えて6-3で勝利した。
この日の最速は141km/hもキレイなフォームからキレのあるストレートを投げ、鈴木投手は「ピンチは全て三振を狙った」とランナーを許したものの三振でピンチを切り抜けての完投勝利だった。しかし8安打5死四死球について「60点くらい」と自己採点した。
この試合には12球団30人のスカウトが集結し、阪神は4人態勢で視察、北村スカウトは「バランスのいい、お手本のようなフォーム」と話し、柔らかいフォームを見せる鈴木投手の素質と将来性を評価している。これから体ができてきても今のようなフォームを維持することができれば、快速投手として活躍できそうだ。
鈴木投手は「将来は球界を代表する投手になりたい」と話す鈴木投手、プロ志望は確実で、各球団が注目をする中でのドラフト会議となりそうだ。ますます注目されるようになるためにはまず甲子園に出場する事だろう。
12球団30人超スカウトの前で、聖隷クリストファー・鈴木翔11K完投 - デイリースポーツ:2013/7/22
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