プロ野球(2軍)と社会人チームのプロアマ交流戦は年々浸透ており、今年も5試合が既に予定されている。
2月は4試合
日付 | 社会人チーム | 対戦プロチーム | 時間・場所 |
2月18日 | JR東海 | 広島 | 10:30 日南市天福球場 |
2月20日 | 大阪ガス | 東京ヤクルト | 12:30 西都原運動公園野球場 |
2月22日 | 四国銀行 | 阪神 | 12:30 安芸市営球場 |
2月25日 | 西部ガス | 東北楽天 | 12:30 お倉ヶ浜総合公園野球場 |
3月5日 | 社会人オール広島 | 広島 | 13:00 MAZDAスタジアム |
2月は4試合が予定され、それぞれキャンプ地の近くで行われる。3月5日の広島の社会人オールスターとカープ2軍の対戦は、MAZDAスタジアムで行われ有料となっている。
JR東海は昨年亜細亜大で首位打者となるなど恐怖の9番打者として活躍した長宗我部家の末裔・長曽我部竜也選手が加わる他、中日から戦力外通告となり同じく亜細亜大出身の中田亮二選手なども加わっている。
大阪ガスは昨年まで近大でプロ注目の遊撃手だった峰下智弘選手や、神港学園時代に94本塁打を放ち、法政大でも活躍した伊藤諒介選手、大体大で148km/hの速球を投げてプロも注目していた酒居知史投手が加わった。他にも今年のドラフト候補選手も多い。
西部ガスは昨年もドラフト候補となり、侍ジャパン社会人代表としても活躍した今村 幸志郎投手を中心に、九州大出身の阿部 雄也投手、福岡大で活躍した大木康智投手など、九州の逸材を獲得し、悲願の都市対抗出場を狙う。
プロがアマチュア選手をの力量を計る場
プロアマ交流戦は、プロがアマチュア選手の力量を計る場と言われていたが、昨年は阪神が京都大と交流戦を行い、秋には北海道日本ハムがドラフト候補が揃う三菱日立パワーシステムズ横浜や新日鐵住金鹿島とドラフト直前に交流戦をおこなうなど、その傾向が強くなった感じがする。
対戦カードとプロ側も思惑にも注目すると面白いかもしれない。
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