千葉ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手が伊東監督が視察する中でブルペンで投球し、立投げで40球を投げた。この日はアストロズの大慈弥スカウトも姿を見せた。
普通に投げてくれていた
佐々木投手は「力みますね。意識しちゃって」と話し、伊東監督の前での投球に緊張し、そして力が入ったことを明かした。そして「納得いかないボールが多いので減らしていけるようにしたい。」と話した。
視察した伊東監督は「まだ立ち投げなんで何とも言えない。普通に投げてくれていた。」と話した。またほかのルーキーについても「みんな動きは良さそう」と評価していた。
この日はアストロズの大慈弥スカウトも姿を見せ、佐々木投手の投球に「ボールのキレは光るものがある」と評価していた。
佐々木投手は1年目から10勝も期待できる。北海道日本ハムや福岡ソフトバンクでは大谷翔平投手や田中正義投手といった同学年との対戦が非常に楽しみ。
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【ロッテ】ドラ1千隼、初の伊東監督御前投球…緊張し抜け球も : スポーツ報知 2017/1/19
「力みますね…。意識しちゃって」と反省。もちろん、それだけが理由ではないが、14日の初ブルペンに続き「納得いかないボールが多いので、減らしていけるようにしたい。(修正箇所は)全部です」と首をひねった。19日には初めて連日のピッチングに臨む予定だ。
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