阪神ドラフト5位・青柳晃洋投手と、中日育成2位・吉田嵩投手と仮契約など

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阪神はドラフト5位で指名した帝京大・青柳晃洋投手と契約金4000万円、年俸720万円で仮契約を交わした。青柳投手はサイドスローから140キロ中盤の速球を投げる。

青柳投手は川崎工科時代も145キロの速球を投げ注目されていた投手で、帝京大では4年秋の最後のシーズンで最多勝となる活躍を見せた。ツーシームが特徴で「右打者にはあまり打たれずに有効的なボール」と話す。プロで武器を試す。リリーフなどでチャンスをつかみたい。

千葉ロッテ育成ドラフト1位・大木貴将選手

千葉ロッテは香川オリーブガイナーズの大木貴将選手と支度金300万円、年俸300万円で契約した。173cm73kgの内野手で、今年の四国アイランドリーグでは、打率.383、43盗塁を記録し、首位打者と打率の2冠を獲得した。

中日育成ドラフト2位・吉田嵩投手

中日は徳島インディゴソックスの吉田嵩投手と支度金200万円、年俸300万円で仮契約した。吉田投手は長崎海星高校出身で昨年の夏の甲子園に出場し、2番手で登板して145キロの速球を投げ注目された。プロ志望をしたもののドラフトで指名は無く、1年でも早くプロ入りをしたいと独立リーグ四国アイランドリーグの徳島に入団していた。

徳島では前半から勝ち星を挙げ、最終的に結果は5勝4敗も防御率は2.16でリーグ8位の成績を収めている。

巨人育成ドラフト8位・長谷川潤投手

巨人はBCリーグ・石川ミリオンスターズの長谷川潤投手と、支度金300万円、年俸240万円で仮契約を交わした。長谷川投手は東京の成立学園出身で186cmの大型投手として注目され、金沢学院大ではノーヒットノーランを達成するなど143キロの速球を武器に活躍を見せていた。地元東京に戻る大型投手に期待したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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