来年からBCリーグに参入する山梨ファイアーウィンズが結団式を行い、望月竜彦選手など選手36人も参加をした。
大学よりも
球団の立ち上げに奔走してきた元ヤクルトの加藤幹典代表は、「上を目指すのもすごく大事なことですし、皆さんには山梨県の子どもたちの目標となるような選手にもなってほしいです。プロ意識もしっかり作ってください」と36人の選手にあいさつした。そして、取材では「まずはNPBに2選手を出すことが目標です。将来的には、いつか山梨出身の選手たちだけのチームになれるように」と話し、山梨の地元球団として地元の選手でつくるチームにしたいと話した。
1期生の36人で山梨出身の選手は10人、身延高校で強打の外野手として注目された望月竜彦選手の入団をするが、3年夏の山梨大会では初戦で4打数ノーヒットに終わりチームも敗退した。「自分の力を発揮できなくて、試合でも焦ってしまって。1カ月くらいは練習していてもなかなかモチベーションが上がらなくて」と話す。
そして、「大会結果が全てだと思っていたので」とプロ志望届は出さずに進路を探したが、「大学よりも、自分の夢であるNPBに最短で1年で行けるというところに魅力を感じ、地元ということもあって」と山梨への入団を決めた。
最近、NPBのドラフト会議でも大きな勢力となっている独立リーグ出身の選手、BC山梨からも指名が出てくるのを期待して待ちたい。
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ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
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