DeNAドラフト2位・伊藤裕季也選手が仮契約、背番号4

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横浜DeNAは、ドラフト2位で指名した立正大の伊藤裕季也選手と、契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。背番号は4に決まった。

ボーイズ時代の先輩・東に続き新人王

伊藤裕季也選手は仮契約を交わし、「仮契約を終えて、プロの世界で活躍したい気持ちが強くなった」と話した。今週まで行われていた明治神宮大会では殊勲の逆転ホームランを放つなど、優勝に大きく貢献していた。

また侍ジャパン大学代表ではセカンドとして背番号4をつけていたが、DeNAもこれまで荒波選手が付けていた背番号4をつけ、セカンドのレギュラー候補として活躍を目指す。「番号に恥じないように、結果を残し続ける選手になりたい」と話した。

伊藤選手は中学時代に四日市トップエースボーイズでプレーをしていたが、そこで昨年の横浜DeNAドラフト1位の東克樹投手が1年先輩でいたという。その東投手は今年11勝を挙げて新人王が確実となっており、伊藤選手は「電話でよろしくお願いしますと伝えました。もちろん続きたい。また同じチームでできる心強さがあります」と話した。

宮崎選手クラスの右の強打者内野手で、チームの期待は高い。また勝負強さはこの秋に十分見せてくれた。ただしこの秋のリーグ戦の打率は.244でここ2年間は春は良いものの秋に打率を下げている。個人的な感じとして打率は.260くらいだが、第4打席にタイムリーヒットを打って勝利に貢献するタイプだと思う。イケメンも含めてスター性十分の選手になるだろう。

宮崎選手などから打撃技術を学び、1年間を通じてアベレージも残してゆきたいが、我慢強く使い続けられるかという選手。ただしそのためには守備でしっかりと守れる事が必要となる。守備、打撃とまだまだ伸びしろをのばして、球界を代表するセカンドになってほしい。

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中学時代に所属した四日市トップエースボーイズで1学年先輩だった東は、今季新人ながら11勝と活躍。新人王最有力とあって「もちろん続きたい。また同じチームでできる心強さがあります」と投打の軸となることを誓った。背番号は、大学日本代表でも背負った「4」。二塁の定位置奪取へ「番号に恥じないように、結果を残し続ける選手になりたい」と端正なマスクを引き締めた。

頼りになる先輩と同じチームに入り「心強い」と喜んだ。東は1年目の今季、11勝5敗の成績を残し、新人王の有力候補に挙がっている。伊藤は「(東に)電話でよろしくお願いしますと伝えました。新人王狙う?それはもちろんあります」と意気込んだ。

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