セガサミー・浦野博司投手がJR東日本・吉田一将投手に投げ勝つ、6球団のスカウト視察し広島が1位評価

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 都市対抗野球東京2次予選の第2代表決定戦で、ともにドラフト1位候補同士のセガサミー・浦野博司投手とJR東日本・吉田一将投手の対決が見られた。

 JR東日本・吉田一将投手はストレートは145km/hを記録、5回1/3を投げて6奪三振も制球を乱して4安打2失点と荒れた投球となった。一方、セガサミー・浦野博司投手は110km/h台のカーブを織り交ぜて3回に三者連続三振を奪うと6回までパーフェクト、7回に1失点したものの9回には2者連続三振で締めるなど、9回を3安打9奪三振1失点、ヒットは全て内野安打という内容だった。7回は四球3つにワイルドピッチなどと乱れたため納得はしていないかもしれないが、それ以外のイニングはほぼ完璧な投球だった。

 ドラフト1位候補同士が投げあうこの試合にはプロ野球6球団のスカウトが視察し、広島の苑田スカウト統括部長は「変化球のキレがあるね。2人とも1位候補、即戦力」と吉田投手、浦野投手とも1位候補の評価をした。

 これで浦野投手は都市対抗本戦で見られる。この予選での内容をみてもドラフト1位は確実といった所だろうか。一方、昨年の都市対抗、日本選手権準優勝のJR東日本はまだ出場を決められていない。代表枠はあと2つ、JX-ENEOSのライバルが出場に苦しんでいる。

浦野9K完投、国内6球団視察  - ニッカンスポーツ紙面:2013/6/3

 

 今秋ドラフト上位候補右腕の浦野が3安打1失点で完投。「最後まで気を緩めないことを意識した。気持ちだけは切らさずに投げた」と振り返った。序盤から110キロ台のカーブを織り交ぜ、要所ではフォークが低めに決まった。6回まで1人の走者も許さず、安打も全て内野安打で111球を投げきった。西詰嘉明監督は「本戦で勝ち進んだことがないので、日本一を目指したい」と意気込んだ。

JR東日本、第2代表逃す/社会人野球  - ニッカンスポーツ・コム:2013/6/2

 JR東日本がセガサミーに惜敗し第2代表を逃した。先発した吉田一将投手(23=日本大)は、5回1/3を投げ4安打2失点で降板した。その後、5人の投手陣が無失点に抑え7回に1点を返し、2死満塁を迎えるも逆転することが出来なかった。

 試合後、堀井監督(51)は「浦野君を打ち切れなかった。なんとかという気持ちはあったけどあと1歩が…。明日もあるので頑張ります」と、3日に行われる第3代表決定戦を見据えていた。


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