広島ドラフト2位、法政大・宇草孔基選手が仮契約、鈴木選手と守備も打順も並べる外野手

宇草孔基

広島はドラフト2位で指名した法政大・宇草孔基選手と、契約金8000万円、年俸1200万円で仮契約を交わした。

鈴木選手と並んでプレーできる

宇草孔基選手は侍ジャパン大学代表の1番バッターとして、今年の日米大学野球では5試合で18打数6安打の活躍を見せた。50m5秒台の足とU18との壮行試合では佐々木朗希投手からもヒットを打ち、日米大学野球前には広島の2軍との練習試合で、先頭打者でいきなり3ベースヒットを打っている。

その宇草選手が目指すのは、侍ジャパンのトップチームで4番を打ち、プレミア12で3本塁打、打率.444、13打点を挙げた鈴木誠也選手だ。鈴木選手とは3学年下だが、東京の墨田区に住んでいた宇草選手は、「小学生のころから、ああいう選手がプロに行くと言われていました」と鈴木選手のうわさを聞いたことがあったと話した。

185cmの上背があり、3年秋のリーグ戦では6盗塁を記録、この春は4本塁打を放つなど長打力と足を兼ね備えた大型選手で、尾形スカウトも「この大きさで足の速い選手はいない。打ってもスタンドインができる。究極は柳田のようになってほしい」と期待をする。カープでは1番の候補に若い小園選手などがおり、鈴木選手の前の3番を打つ可能性が高い。宇草選手も「トリプルスリーを取れるスケールの大きな選手になりたいです」と話す。

打順でも守備でも鈴木選手の隣につき、そのプレー、姿勢を見て自分のものにしてゆきたい。メジャーも注目する鈴木選手と一緒にプレーする時間はそれほどないかもしれないので、できれば早く一流と言われる選手になりたい。

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3学年上の鈴木と同じく東京生まれ。小学校時代には出身の墨田区に隣町の荒川区でプレーする鈴木のうわさが広まってきたという。「小学生のころから“ああいう選手がプロに行く”と言われていました」。時を経て、うわさの先輩と同じ外野手として勝負することとなった。


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